仲間分けの方法(2)

最終更新: 2022年11月13日

前回に引き続き、仲間分けの方法の第2弾です。

前回は、に注目して、仲間分けの方法を紹介しましたが、

今回は、体温呼吸に注目します。

グループ分けの方法として、次のような分け方があります。

変温動物(体温が外の温度と同じように変化する)・・・(魚類、両生類、ハチュウ類)

高温動物(体温がほぼ一定に保たれる)・・・(鳥類、ホニュウ類)

そして、最後は、次のグループ分けです。

えら呼吸・・・(魚類、両生類)

肺呼吸・・・(両生類、ハチュウ類、鳥類、ホニュウ類)

両生類は、子どものときはえら呼吸、大人になると肺呼吸になるので、両方のグループに入ります。

両生類の「両生」は、水中と陸上の両方に生きる、という意味で覚えるといいですね。

くれぐれも「両性類」という字に書き間違えることのないように注意しましょう。

(これは間違えるケースが多いです。)

次回は、間違えやすい動物を取り上げます。

#中学受験 #理科

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