歴史の効果的な学習法2

文化史についてお話します。

文化史と言っても主に3つ。


・歴史的建築物


・伝統芸能


・芸術作品、書物


今も残っているものが多いので想像が付きやすいと思いますが、疑問点が多い分野かもしれません。


というのは、現代の人とは、価値観がかなり違うので、良さが理解できない可能性があるからです。


文化には、その時代の政治の動き、宗教が大きく関わっています。


政治の動きとは、その時の権力者が「どのように安定した世の中」にしようとしたか、


と「どうやって権力を手に入れようとしたか」という視点を持つと理解しやすくなります。


例えば、聖徳太子は仏教を取り入れることで、安定した世の中を作ろうとしました。


聖武天皇が大仏建立の詔を立てたのも、仏教の力を利用して安定した世の中を作ろうとしたのです。


「~の乱」というのは、その時の権力者たちに反抗して、権力を奪い返そうとして勢力が起こり武力行使をして争いが起こっています。


基本的に、歴史的建造物や、芸術作品は政治の動きが安定している時に作り出されているのです。


平安時代では戦が少ない時代なので、安定して貴族が遊んで暮らしていたという背景があるから雅な文化が栄えたのです。


逆に言うと、争いが続いている時代では、余裕がないので文化はあまり発展しない。


というように、文化史は、政治の背景を理解すれば疑問点が解決できるようになります。


その辺を意識して学習していきましょう。


#中学受験 #社会




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