重ね言葉


皆さんは『重言(じゅうげん)』って聞いたことはありますか。


同じ意味を重ねた「重ね言葉」のことを言います。



どういうことかというと、



・後で後悔する

・頭痛が痛くて、

・炎天下の下



などのように、同じ意味を持つ言葉を重ねて表現した言葉を指します。


もう少し詳しく解説すると、


「後悔」という言葉の意味は、


「してしまった事について、後から悔やむこと。」

なので、「あとで」ということが重なってしまっていますね。



同様に、「頭が痛い」ことを「頭痛」というので、「痛い」が重なっています。


「炎天下」も、「強い日差しのもと」を「炎天下」というので、「もと」は、重なっています。



このような使い方は、下手な文章になってしまうので、知識がないことをアピールしてしまう文になります。なんだか、かっこ悪いですね。


何となく知っているけれど、よく意味が解っていない言葉を使うときは、注意が必要です。



他にも、


・漢字にすると重なりが見える言葉


例)

色が変色する ⇒ 変色する


未だ未完成  ⇒ 未完成



・意味を考えると重なりがわかる言葉


例)

元旦の朝に(元旦=1月1日の朝のこと) ⇒ 元旦に


思いがけないハプニング(ハプニングが思いがけないこと) ⇒ ハプニング



など、注意が必要です。


日頃から、何となく言葉を使うのではなくて、意味を理解して使うように心がけると、国語の選択問題やひっかけ問題の対策、作文にも役に立ちます。



#中学受験 #国語




8回の閲覧

最新記事

すべて表示

2021年塾合格実績

各塾で合格実績が公表されました。 浜学園 灘中学校96人 東大寺学園中学校151人 甲陽学院中学校68人 洛南高等学校附属中学校156人 大阪星光学院中学校103人 西大和学園中学校279人 神戸女学院中学部52人 四天王寺中学校114人 洛星中学校92人 日能研 灘中学校30人 東大寺学園中学校55人 甲陽学院中学校44人 洛南高等学校附属中学校31人 大阪星光学院中学校27人 西大和学園中学校

中学受験 今できること

『緊急事態宣言』が発令され、コロナウィルス感染予防のため自宅待機を余儀なくされ、中学受験を目指すお子さんにとっては、過酷な状況となっています。 塾の授業やイベント、テストなども中止となっているところがほとんどで、勉強への不安もあるでしょう。 また、中学校のイベントの延期、中止が決定したところもあります。 従来、春に開催されていた文化祭や体育祭、学校説明会もしばらく予定されるかわからない状況の中で、

中学受験 春休みにすること

今回は春休みの過ごし方についてお話します。 春期講習の受講予約をした人も多いと思いますが、実は、春休みは新学年の準備も大切なため、この短い休みの間に受験生はあれもこれもこなすために、しっかりとしたスケジュール管理が必要となります。のんびり過ごしていると、春期講習を受けただけで満足してしまい、やるつもりで予定していたことができないまま、あっという間に新学期を迎えることになることになりますので注意しま