志望校の候補が決まったら必ず過去問に取り組みましょう。

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始める時期は、6年生の9月頃から本格的に取り組む塾が多いですが、最難関校を目指す人は5年生の3学期（2月頃）から少しずつ目を通しながら問題に触れていき、春～夏には一気に解き進めることをおすすめします。

 

​ただし、難問が多いので、初めは点数が全く取れない状態が続き、自信を無くしてしまうかもしれません。

 

そうならないためにも、1巡目は点数をあまり意識せず、どんな傾向の問題が多いのかを見定めるために問題を解くという気持ちで取り組むと良いでしょう。

 

また、試験会場と似たような環境で、時間を計りながら問題を解くのがベストですが、その時に、確実に取れる問題、時間をかければ解ける問題、時間をかけても解けない問題を見極める訓練もしておきましょう。

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過去問に取り組む時は、くじけずに根気よく最低でも3年～6年分溯った問題を2、3回解き直しをするのがベストでしょう。